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大地震が、きこえない 防災講演に参加して

24日、「大地震が、きこえない。」防災講演に参加。

午前の部は、

今村彩子監督のお話と映画「音のない3.11」。

午後の部は、

トヨタ系列の会社の佐々木克彦さんの震災体験講演。

ろう者の方とその友人の方々等、

中村区役所の講堂に200名。

東は東京から西は兵庫から。

午前の部で、ガツーンといっぱつ!

「津波が来るから高台へ逃げろ!」が聞こえない。

サイレンが聞こえない。状況が把握できず、

逃げることが出来ず、命を落としてしまう。

映画「音のない3.11」を見て、今村監督の話を聞いて

音の聞こえないことの恐怖を感じました。

本当はだれでも簡単に想像できることなのだけれど。

自ら勇気を出して行動して周りに繋がっていくこと。

失敗、無礼等考える前に行動してみること。

本当に大切。人と繋がることは、命を守ること。

監督自らの逸話を例にだして話されました。

午後の部の佐々木さん。

02

バイタリティあふれる優しそうな人。

全身全霊で、手話?というか体話ですね。

えが見えました。

本当は4時間、5時間話すのだそうです。

そこをぎゅーっと詰めに詰めて70分ぐらい。

周りの反応からワンテンポずれる。

通訳の人も通訳しきれない。

手話を通じて直接理解した人と、

通訳を通じての人(自分)では

感じることが違う。

少し、ストレスを感じました。

会場内は、手話が共通言語でした。

いつもと反対の立場。

本当に正直すごいストレスでした。

ただその中で、行動や思考について

気づかされることが沢山ありました。

聞こえないことから、ボディーコンタクトが必要なこと。

そのボディーコンタクトは意外とあたりがきついこと。

でも当たり前と思っていること。

自身が発した音、音量に気づいていないこと。

勿論、戸を閉めるときの音、物を置くときの音

あらゆる音に関しても少し鷹揚。

TV画像では、テロップよりも手話通訳と

いっしょにうつっていることを好むこと。

そのほうがストレスがないこと。

そんなことを感じ取りました。

間違っているかもしれませんが。

地震、前、後、終、考える、思う・・・そして拍手。

MCがすごく優秀で、テンポよく手話を交えて話してくれ、

これらの手話が身についた。

手話の必要性は感じたが、すぐにはできない。

しかしタブレットに、災害時手話ハンドブックを

いれて持ち歩いておけば何とかなりそう!

帰宅後すぐにタブレットにダウンロード。

「標準手話ハンドブック」(無料ダウンロード)

http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/saigai-handbook

 

「聴覚障害者の防災対策~福島県・宮城県から学ぶ~」(無料ダウンロード)

http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/shizuoka-bosai-report

1日目いっぱいの講演会で疲れましたが、有意義でした。

 

因みに「架け橋~きこえなかった3.11~」が新作映画で、

時間調整してどこかでみたいと思う。

今村彩子監督のHPは ↓ です。

http://studioaya.com/index.html

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